僕が今、夢を語るわけ

会社を経営している立場として、コロナ禍で自粛を余儀なくされている現状を考えると、今は不安しかありません。不安に流されそうになる自分がいるのも事実です。正直に言えば、今このタイミングで自分の夢を語るのにも葛藤があります。そんな現状でも、僕が自分の夢を語るのは、一つには僕の立ち上げたオグショーという会社が「夢」とは切っても切れない関係があるからです。オグショーはこれまでトランポづくりを通して、お客様の夢を形にし、夢を実現するお手伝いをずっと続けてきました。皆さんの「夢」に支えられてきた会社だから、今もスタッフたちは、何かみんなを元気にできることはないか、少しでも未来に希望を持てるようにできることはないかと、懸命になってやってくれています。
もちろんスタッフの生活を守るのが僕の役目であり、会社を存続させることを最優先してやっています。その優先順位を守ったうえで、収束した先の夢を語ること、そのことには迷いがありません。こんな状況だからといって、夢を語ることまで自粛してしまうと、何のために会社があるのか、何のために生きているのかと、今までの自分を否定することにもなります。一般的な会社と違ってオグショーのお客様は、ほぼ100%アウトドアでの遊びを楽しむ方たちです。きっと今は、好きな遊びもできず家で我慢しているはずなので、相当ストレスも溜まっていると思います。そんな会社の代表である僕が夢を語ることによって、少しでも皆さんの支えになり、背中を押すきっかけになり、何かその人の未来にとってプラスに働くことができたなら、そんなに嬉しいことはありません。

▲ 「みんなを明るく元気にするためにできることはないか と、スタッフが考えて参加した全日本タイヤ交換選手権。

▲ オグショーが手掛ける「トランスポーター」という車は、遊びをとことん楽しむための人には欠かせない良き相棒だ。

▲ トランスポーターの車内は遊び心にあふれた大人の秘密基地。単なる道具ではなく、遊びを楽しむためのアイデアが満載。

▲ ライダーとしてだけでなく、ラリーモンゴリアでは運営スタッフとしても活躍。現地スタッフとも交流を深めている。

▲ アマチュアライダーに安全に楽しんでもらいたいとの想いから、天竜川TMX MXコースを管理し、モトクロスの裾野を広げる活動も行なっている。

1 2 3 4